既存のグリーストラップでは限界

排水中の油量が限界ではありませんか?

近年飲食店の排水中における油量は増加しています。
それにともない、店舗開設時に設置したグリーストラップでは対処できないケースも増えてきております。

処理許容量を超えたグリーストラップを使用し続けると、
配管や下水管がつまることになります。

このような事態になると、市や県などの地方自治体が調査に乗り出します。
仮に貴店がその原因だと判断された場合、その後継続的に地方自治体の
調査が入ることになります。

またこれは飲食店舗のみならず、規模が大きめの社員食堂をもつ企業様でも
同様の事態が起こりえます。

水質検査で現状を見える化 対策方法を検討

まずは貴社の排水から油量を分析します。
分析の流れは、貴社よりサンプルを郵送いただき、
当社にて成分の定量分析を行います。

分析を行った後、必要な対策をご提案致します。

検査項目は以下の通りです。

  • pH (水素イオン濃度)

    水の酸性、中性、アルカリ性の値を調査します。

  • BOD(生物化学的酸素要求量)

    好気性微生物によって有機物が分解されるときに消費される酸素の量を示します。この数値が高いと悪臭の原因となります。

  • COD(化学的酸素要求量)

    酸化剤により有機物が酸化されるときに消費される酸化剤の量を酸素量に換算したものです。

  • DO(溶存酸素)

    水中に含まれる酸素の量を示します。水中の酸素は、有機物による汚染が高いほど低い値を示します。

  • SS(浮遊物質・懸濁物質)

    水中の粒子状物質のうち、粒径(1μm~2mm)の含有量を示します。

  • 濁度

    見た目の水の濁りの度合いを示します。標準液との色を比較する方法や光の透過度を測定する方法があります。

  • n-ヘキサン(ノルマルヘキサン抽出物質)

    特定の物質を指すものではなく、水中の油分等を表す指標です。ヘキサンに抽出される不揮発性物質の総量を言います。

グリーストラップ清掃は宇都宮文化センターへ

当社の関連会社、宇都宮文化センター株式会社にて、グリーストラップ清掃を承ります。
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