社員食堂排水
〜下水水質改善事例〜 社員食堂厨房排水処理施設 設置時期:2012年2月 能力:1200食/日(26m3/D)処理
- 下水道除外施設(油脂分対策
- FRP製処理槽本体(地下埋設型)
- キュービクル型機械室(塩害対策型)
- 腐植質脱臭装置
導入前の課題→下水道放流水質のリスク
生活排水の大半の社員食堂からの厨房排水を浄化する事により、下水道放流水質のリスクを軽減させる事を目的に計画されました。 厨房からの排水のリスクは主に動植物系の油脂分です。
課題解決のアプローチ
弊社独自の生物処理槽に腐植土(フミン酸、フルボ酸)を利用した油脂分解剤で油脂分を分解します さらに周辺環境に配慮するため腐植質のペレットを使用した脱臭機を設置しました。